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●小春日和の広島城。すずめが足もとでちょこちょこ跳ねている。手に持っていたパンを投げてみると、突然、あちこちから小さな羽ばたきが聞こえ、あっというまに目の前が、すずめでいっぱいになってしまった…。 ●お城のうさぎのうわさを聞いた。さぞかしあの日のすずめのように、人なつっこいうさぎだろう。かわいいうさぎにさわれるかもと、ワクワクしながらやって来た。 ●しかし、せっかくみつけた彼らはとてもシャイ。こちらが少しでも近づくと、ひょいひょいと逃げてしまう。 ●がっかりして、すずめのために買ったポップコーンの袋を開けると、なにかが足もとに飛んで来た。 「バビューン!」 ●あのうさぎたちが、すごいスピードでこちらに向かって跳ねてきたのだ。なんとも現金なうさぎさん。これも彼らの生きる知恵なのだろう。 ●それにしても、 うさぎたち。ポップコーンなんて食べておなかは大丈夫? |
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絵図・ひのただし 文・ひのしのぶ
読売ライフ広島版2000年2月号掲載 (c) 2000, edit CUE 情報は2000年当時のもの |
後日談
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